文科省は、おもに国立大学法人や独立行政法人の施設や設備を管理しています。文科省が発注する公共工事の仕事請け負うには、文科省が発行する調達情報に従い、金額や工事の内容に関する入札に参加し落札されることが必要になります。
入札に参加するためには、ほかの公共工事の入札と同様に会社についての資料等を準備する必要があります。
また、入札する場合、文科省は電子入札システムを採用しているので、原則インターネットから申請する必要があります。これによって入札談合の抑止や透明性の確保、手続きの迅速化、提出書類の軽減を図られていますが、インターネットを使っての参加ですので、文科省の入札参加にはWindowsパソコンやICカード・ICカードリーダー本体など文科省が指定するものの準備が必要になります。
書類の準備など、入札には法律の知識が必要となってきますので、司法書士や行政書士等の法律の専門家に依頼することで安心して入札に参加することができます。