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行政書士による入札参加資格申請代行業務~流れやメリットなど~
入札参加資格審査とは、国や都道府県、市町村などの公共団体が建設工事や物品などを外部に競争入札の方法で発注する場合に、相手方が契約対象者としてふさわしいかどうかを、あらかじめ審査するものです。
入札参加資格がなければ入札に参加できないので、入札参加希望事業者は、あらかじめこの審査を通る必要があります。
入札資格審査には、各種法令や行政の定める要件を満たす必要があるのですが、その要件や手続方法は、発注機関などによって異なるので、事業者の方が申請したいものを個別に理解する必要があります。
自治体や発注機関の定める要件をしっかりと理解し、申請書類の記入を正確に行い、添付書類を全て収集することは、個人で行うのはとても難しいものです。また、入札参加資格が承認されなかった場合は、やり直しが必要で大変です。また近年は、電子申請をすることもできるのですが、用意する書類や操作の方法が難しく、やはり個人で行うにはハードルが高いものです。
そこで、入札参加資格申請は、法律のプロである行政書士に依頼することをおすすめします。プロにご依頼いただければ、時間や手間の節約にもなりますし、申請ミスのリスクを抑えることができるので、安心して入札参加資格申請をすることができます。
士業と呼ばれる法律のプロの中には、弁護士、司法書士、税理士、会計士、行政書士などさまざまな資格がありますが、その中でも行政書士は、各種許認可・申請書類や権利義務に関する書類の作成・提出、作成に伴う相談などを受けている法律の専門家です。入札参加資格申請を専門家に相談したいと考えている方は、行政書士が適任です。
また、行政書士の取り扱う分野は多岐にわたりますが、当事務所は入札参加資格申請の分野にもしっかりと力を入れており、安心してご依頼いただくことができます。また入札業務に関しては、関東地域に限らず全国よりご依頼を承っています。
行政書士ふたば事務所は皆様の身近な法律のスペシャリストとして様々な相談を承っております。どんな些細なお悩みであっても、まずは気軽にご相談ください。皆様のお役に立てるよう、丁寧にお話やお悩みを伺い、ひとりひとりにとってもっとも適切なサポートをさせていただきます。
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